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  • 受験日前に保護者が確認しておくべき4つのこと

    ついにセンター試験まで残り1週間を切り、本格的に受験シーズンに突入した。多くの受験生も迫りくる受験日に向けて努力していることだろう。受験のための勉強はもちろん大事だが、それ以外に確認をしておくべきことがいくつか存在する。
    1分1秒を惜しむ受験生に代わり保護者が受験日前に確認しておく3つのことを紹介する。主に大学受験を想定して紹介するが、高校受験などにも応用できる点があるため目を通していただきたい。

    1. 受験会場の確認
    受験票を確認のうえ、会場がどこであるのかしっかりと確認をしておこう。キャンパスが複数ある場合や本校以外での受験会場での受験の場合には特に注意が必要だ。仮に間違えて大幅な時間ロスがあった場合には、試験開始に間に合ったとしても、慌ただしく試験に入ってしまうため本来の実力を発揮できなくなる可能性がある。
    可能であれば受験生本人を伴って受験会場の下見に行くのがベストだ。緊張しがちな受験生にとって「一度訪れたことがある会場」というのは安心感を得ることができる。トイレの場所なども事前に把握しておくと、落ち次いで受験に臨むことができる。
    会場が大学の場合は大学側に下見したい旨を連絡すると良いだろう。大学で試験やイベントがあるなどの日程を除けば、基本的に断られることはまずないはずである。大学以外の施設に会場を設けている場合もあり、そういった施設を下見する際には、施設に事前に見学可能であるか問い合わせをしなければ下見が出来ない可能性が高いので注意が必要だ。

    2. 会場までの経路と出発時間
    会場までの公共交通機関を用いた経路と出発すべき時間を調べておくことも重要だ。
    会場の入室可能時間に到着できるように時間を設定しておくことが望ましい。試験前に落ち着ける人も中にはいるだろうが、多くの受験生は緊張していることだろう。試験前にノートを見直すなど心を落ち着ける時間はしっかりとったほうが良い。

    3. 公共交通機関の遅延等による対処法
    受験生はイレギュラーが発生すると焦ってしまうので、保護者が事前に説明し、どう対処すべきか伝えておくと良いだろう。公共交通機関の遅延等により遅刻してしまう場合は、即座に大学側へ電話をかけ、受験番号と名前、そして遅延が発生したことを伝える。この時に試験時間をずらすのか、追試を受けることになるのか指示を受けることになる。
    都市部であれば別の公共交通機関を使うなど、迂回して受験会場へ向かうことができることがあるため、余裕があれば事前に迂回経路も伝えておくと良いだろう。
    また、公共交通機関の遅延が発生するのを恐れて車での送迎を考える保護者もいるかもしれないが、あまりお勧めはできない。理由としては、公共交通機関の遅延の場合はその他大勢の受験生も同時に遅刻することが見込まれるため救済措置を受けられる可能性が高いが、車で渋滞に捕まったり事故にあってしまったりした場合には個人の責任になるため、救済措置を受けられる可能性が非常に低くなるためだ。

    4. 当日の持ち物
    受験要綱をしっかりと確認のうえ当日の持ち物を確認しておこう。基本的には受験生本人が確認すべき点ではあるが、保護者と受験生のダブルチェックを行うことでうっかり忘れを未然に防ぐことができる。

    受験生は非常にナイーブになりがちなので、当日のイレギュラーは最小限に抑えられるように保護者の方でフォローしよう。
    しかしながら、いついかなる時もイレギュラーは発生してしまうものである。保護者はそういったイレギュラーが受験生に降りかかった際に、焦ることなく落ち着くことを何よりも伝えてあげよう。受験で一番大事なのは、今まで培った力を十分に発揮することなのだから。