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  • 小中高生のスマートフォンの使用、高校生の5割が1日3時間超えの使用。三重県

    使用して困っていることを尋ねたところ、中高生の25%弱が「勉強に集中できない」。

    三重県教育委員会は、県内全29市町の公立小中学校や県立高から抽出された小学4年~高校3年を対象に、昨年10月20日~11月14日に実施し、小学生4354人、中学生5093人、高校生2269人の計1万1716人を対象に行った「スマートフォン等の使用に関する実態調査」の結果を公表した。

    使い方に関する家庭でのルールが「ない」としたのは小学生で31.6%、中学生が39.2%、高校生では64.7%で、主な利用状況は無料通信アプリ「LINE(ライン)」などが中学生76.1%、高校生86.8%で最も多く、小学生では「メール」が53.8%で最多だった。

    メールや無料通信アプリなどを利用する相手は、小学生の65%が「家族・親戚」とし、中高生は「学校の友だち」が最多だったが、年齢が上がるにつれ、「インターネットで知り合った人」の割合が増加する傾向も見られた。

    携帯電話、スマホの所持率は高校生が99.1%に上り、中学生60.9%、小学生39.9%となる一方で、「有害サイト」(出会い系、課金等)の閲覧を制限する「フィルタリング」の利用は全体の41.2%しかいなかった。
    (小学生27.2%、中学生46.5%、高校生44.3%)

    だが、全体の約39%の生徒が設定されているかどうか「わからない」としていることから、正確な実態はつかみきれていない。


    「児童、生徒への指導はもちろん、フィルタリングの重要性や家庭内のルール作りなどについて、保護者への啓発も必要」
    とは県教委の担当者。

    子どもがトラブルや犯罪などに巻き込まれないよう、県教委は市町教委などに調査結果を伝え、実態に即した教育現場での指導などに役立てたい考えだ。