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    東京の家庭教師一覧

  • 平均家庭学習時間は1日約36分 家庭教師の活用で自主力を養おう

    株式会社 公文教育研究会が、小学校1~3年生の児童がいる家庭を対象として「家庭学習についての実態調査」を実施し、その結果を発表した。その調査によると、小学1~3年生の児童においては家庭学習を行う時間が平均で約36分、1週間で約5.9日行っていることが分かった。この数値について専業主婦世帯と共働き世帯ではそれぞれ大きな変化は無く、どちらでも、平日はほぼ毎日家庭学習を行っているようである。また、家庭学習で最も取り組まれていたのは「学校の宿題」であった。

    同調査結果には「子供が家庭での学習に熱心になったきっかけ」についても調査している。最も多かったのは「自力で課題を解けるようになったから」で29.4%、次いで「学校の成績(テストの結果など)がよくなったから」が20.2%、「学校の先生の影響」18.4%、「勉強の面白さを覚えたから」16.6%と続いている。

    今回の調査結果を見て、各家庭の保護者はどのような反応を示すのだろうか。「うちはもっとやっている」と感じている方もいれば、「うちは全然取り組めていない…」と考える家庭もあるだろう。特に平均学習時間に届いていない家庭では焦りもあるかもしれない。もしかしたら「東京は教育意欲が高いから特別なのでは」と考える方もいるかもしれないが、インターネット調査による全国的な調査結果であることから、東京など特別教育機関の多くないエリアも踏まえての平均値である。

    家庭学習が平均時間に達していない家庭では、この数値をもとに子どもを説得することがあるかもしれないが、それは逆効果になる恐れがある。大人もそうであるように、子どももまた他者と安易に比較されることを嫌う傾向にあるため、反発される可能性が高くモチベーションアップにはつながらないだろう。

    では、どうすれば子どものモチベーションアップに繋がるのかが気になるかと思うが、同調査結果にあった、子どもが学習に熱心になったきっかけにそのヒントがある。一番は自力で課題を解決できるようになることであり、次に成績やテスト結果の向上である。つまり、自分自身の成長を実感できた際にモチベーションが向上しているのである。少しずつでも学習に取り組ませ、ちょっとずつであっても自分の成長を感じた時に、子どもは勉強に対して熱意を持つのである。

    その第一歩として、「学校の先生の影響」や「勉強の面白さを覚えたから」といったモチベーションアップ要因を活用すると良いだろう。良い先生と出会うと良い影響を受ける。苦手な科目であっても面白く教えてもらえれば理解も進み、学力が向上する。そうすると勉強の面白さを覚え、どんどん学習に取り組めるようになる。そして、成績も上がり自分自身の成長を実感できるようになって、勉強を自主的に取り組めるようになるのである。学校の先生の質を正確に把握するのは難しい。学習塾では講師の能力を他所は知ることができるが、塾によっては講師の入れ替わりがあったり、毎回同じ先生に教えてもらうことができなかったりと講師の確定が困難である場合がある。それに対して家庭教師は同じ教師を固定して実施するものなので、良い先生に巡り合い、良い影響を受けることが他の教育機関と比べて分かりやすい。東京には名門校も集中しており、学生講師であっても分かりやすい教え方をしてもらいやすい傾向にあるため、じっくり選べばより良い先生に巡り合いやすいともいえる。

    子どもがまだ勉強に対してネガティブな反応を示しているようであれば、まだ自分の成長を実感できていないことや、良い先生に巡り合えていないことが主要因である可能性が高い。家庭教師や塾が生徒を獲得しようとする時期なので無料体験講座など豊富に選ぶことができるタイミングである。より良い講師に出会えるチャンでもあるので、このタイミングで家庭教師を体験してみてはいかがだろうか。優良な先生に巡り合えたら、子どもが勉強を好きになるチャンスかもしれない。