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    東京の家庭教師一覧

  • 家庭教師は人権をどうやって教えていくのか

    人権の教育 このページでは、家庭教師がどのように人権教育を行っていけばいいのかについて考えていきます。世の中には、ヘイトスピーチやいじめ、ブラック労働など、人権を無視した現象が横行しています。

    そんな中で、トラブルに巻き込まれずに生きていくためには、早い段階で人権教育を行っていく必要がありますが、教育界は人権教育に及び腰のようです。
    では、この難題に、家庭教師はどのように関わっていけばいいのでしょうか。

    人権問題山積の東京と家庭教師の関係

    人口密集地の東京には、色々なバックグラウンドをもった人々が集まります。外国人、障害者、セクシャルマイノリティ、貧困者・・・彼らは「マイノリティ」と呼ばれ、社会の生きにくさを背負った存在とされています。

    当然、学校にもマイノリティの子どもたちはたくさんいて、時にはいじめなどに遭遇して辛い毎日を送っています。ただ、マイノリティの定義は社会情勢によって刻々と変わっていくため、今は普通の生活をしていても、いつ誰が何時、マイノリティになるかはわからないのです。

    マイノリティの人々が安心して暮らせるようにするために必要なのが「人権教育」ですが、日本の学校は人権教育に消極的です。なぜなら、子どもが強い権利意識を持ち、反抗してくることを学校現場が恐れているからです。

    そうなると、人権教育ができるのはもはや親御さんと、家庭教師などの社会人だけということになるのです。

    家庭教師が東京で人権教育を行っていくコツ

    人権教育は、大きく2つの側面を持っています。

    1つめは、<法律教育>の側面です。
    日本には、憲法の基本的人権の尊重のほか、マイノリティを守るための法律がたくさんあります。

    家庭教師でこういった法律について詳しい人はさほどいないでしょうが、東京では役所に行くと様々なパンフレットが貰えるので、親御さん、お子さん共に一度読んでみるといいでしょう。

    2つめは、<自己肯定感教育>の側面です。
    子どもが差別的行為や違法行為に遭遇した時に「嫌だ」と言えるようにするには、自己肯定感教育が何よりも必要です。これは、画一的な教育しかしない学校現場では到底無理な難題なので、家庭教育で育てていく必要があります。

    家庭教師が自己肯定感教育をしたい場合は、まず子どもに思ったことを言わせる教育が必要です。科目教育の中で構わないので、言いたいことを言える子どもを育てましょう。

    東京で人権教育のできる家庭教師を探す方法

    東京で人権教育のできる家庭教師を探したい場合、やはり社会人経験者を優先するのが一番でしょう。

    特に法律に関する知識は、社会に出てから覚える人の方が多いので、現役学生より社会人経験者の方が一歩先んじています。

    その上で、もしより踏み込んだ人権教育を望むなら、司法書士・弁護士資格保持者や、社会福祉士資格保持者など、法律や福祉に詳しい人材を探してくるのが早いでしょう。
    こういった国家資格を持っている人は、総じて学力も高いので、科目教育と合わせてしっかりした教育ができるはずです。

    なお、人権教育を強く打ち出す人の中には、特定の政治思想や宗教に強く傾倒している人が稀にいます。学力に基づく人権意識なのか、思想に基づく人権意識なのかは、親御さんが事前面接でしっかり見極めましょう。

    まとめ

    学校現場では、道徳が教科化されましたが、教員の評価に晒されることで、逆に子どもの意思は尊重されにくくなりました。

    本来、外国からの訪問者が増える東京オリンピック・パラリンピックに向けて、人権教育は加速しなければならないのですが、実際のところかなり難しいのが現状です。

    そんな中、全世界、どこに行っても人権が尊重できる人物に子どもを育てるには、早い段階からの人権教育が必須です。人の存在を尊重できる人間は、きっと自分自身のことも大切にできる人間に育つでしょう。