• 基礎知識

    東京の家庭教師一覧

  • 家庭教師はキャリア教育にどう関わるか

    youtuber このページでは、家庭教師がキャリア教育にどう関わっていくかということを考えたいと思います。家庭教師は、子どもが育っていく中で比較的深く関わっていく、数少ない大人の一人です。

    当然、子どもの進路には大きな影響を与えることになります。では、家庭教師はその大きい役割にどのように応えていくことになるのでしょうか。決して無視できないキャリア教育の中身についても見ていきましょう。

    国や東京都のキャリア教育方針と家庭教師


    国のキャリア教育の定義は比較的広く、単なる職業に関する教育だけではなく、職業に就くにあたって必要な「人間関係形成力」「情報活用能力」「将来設計能力」「意思決定能力」といった総合的な能力の養成を目指しています。

    しかし、東京都などの実践例を見ていると、職業体験・インターンや高校生による小中学生への授業、専門課程における養成プログラムの実践など、職業の「実践」に関わるカリキュラムに偏っています。

    なぜ、このような乖離が起こってしまうのでしょうか。

    大きな原因は、教員自身が他の職業を経験していないという点にあります。教員の多くは最初から教員を目指して進路を決めていますから、教員以外の世界を知りません。その点で、家庭教師は、教員以外の社会人の世界を知っている、数少ない大人の一人なのです。

    多彩な職業がある東京では家庭教師によるキャリア教育が必須


    人口も仕事も少ない地方では、将来的に安定して稼げる仕事は銀行員か農協か公務員か・・・などと言われてしまいますが、東京は人口も産業も集中している分、仕事にもバリエーションがあります。

    一般にはあまり知られていないけれども、確実に稼いで行けるニッチな業界も当然ながら存在します。ただ、狭い世界しか知らない教員にとって、それらは反対材料にはなりこそすれ、子どもの進路の応援材料にはなりにくいでしょう。こうした場合のコーチングができるのは、親御さんか家庭教師しかいません。

    国が提示しているキャリア教育の要素は、特別なものではなく、例えば国語教育の表現単位や情報教育など、教科教育の要素に密接に関係しています。家庭教師側に要求されるスキルは、それほど特殊なものではないはずなのです。

    東京でのキャリア教育に対応できる家庭教師の要件


    キャリア教育にあたって最も家庭教師に求められるのは、度量の広さです。
    例えば、子どもがユーチューバーになりたいと言った場合に、否定も肯定もせず、ユーチューバーにはどのような素養が必要なのか、そしてそもそもYouTubeはどのような収益システムになっているのかを学ばせるといったアプローチのできる人間が求められます。
    その点では、若い家庭教師より、社会人経験のある家庭教師の方がキャリア教育には向いているでしょう。

    また、東京では目指す職業の人に会える確率も高いため、家庭教師にはそういった人につなげられる人脈の広さも求められます。

    どちらかというと、学歴重視より人柄重視の採用となるため、親御さんのスキルが試される部分もあります。面接でしっかりコミュニケーションをとり、よりよい人を採用しましょう。

    まとめ


    キャリア教育のゴールは、単に高収入の職業に就ける人間を育てることではありません。職業生活を通して、自分の満足できる人生を歩むことができる人間を育てることです。その点で、単なる教科教育のスキルでは足りない部分も往々にしてあるでしょう。

    ですが、家庭教師も職業人の一人ですから、キャリア教育は決して不可能ではないはずです。学校では学べない事柄を教えてくれる家庭教師を、これを機に発掘してみてはいかがでしょうか。