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  • 平成29年度 都立高校における応募倍率

    2月8日、東京都の教育委員会より都立高校の応募倍率が発表された。主な人気校の倍率は下記の通りである。

    広尾高校:2.53倍
    豊多摩:2.53倍
    日比谷高校:2.32倍
    竹早高校:2.28倍
    南葛飾高校:2.26倍

    どの学校も2倍以上の倍率を誇っており、例年通りに高い人気を維持している。その中でも、南葛飾と広尾は男子よりも女子からの人気が圧倒的に高い。広尾高校では男子が2.30倍の応募倍率に対して、女子からの倍率は2.78倍である。南葛飾高校に至っては男子が1.97倍、女子が2.59倍と、女子からの人気によって人気校として挙がってきていると過言ではないだろう。

    高校受験は子どもの将来にとって非常に重要な要素を持っている。中位以下の高校なら特に気にしなくても良いかもしれないが、将来にわたって出身高校の「学閥」というものは存在する。大手企業の主要な役職に就いている人物には、上位の高校を卒業した人物が多い。学校によっては同窓会も定期的に開催されており、人脈が非常に重要になっていることもあるようだ。

    高等学校以上に中高一貫校の人脈は恒久的に続くようである。一貫校の卒業生同士のつながりは、高校3年間以上の6年間のつながりによって、横のつながりが強固なようである。

    これらの情報はあくまで卒業後に同窓生同士の情報交換などで使われていることが主であろう。就職時にも多少の影響はあろうが、あまり強い影響は与えないだろう。

    学校の繋がりについては、実際に通っている在学生や通っていた卒業生から聞くのが一番良いだろう。高校生に聞くには来年度以降の学校説明会で聞くしかないが、家庭教師が子どもの志望校出身者であれば、その経験や現状から話を聞いてみると良いだろう。

    プロ家庭教師の多くは有名校を卒業している。卒業後のつながりも詳しく知っているであろうことから、しっかりと話を聞いてみると良いだろう。学生講師の場合は卒業してから時間が経っていないため、より現状に即した話が聞けるだろう。学校の様子だけでなく、卒業後の進路、卒業してからの集まり具合、そして同窓会はどのように開催されているのか併せて聞いてみると、将来への展望も拓けるかもしれない。受験後のアフターフォロー時に、受験後のモチベーション低下を防ぐ役目としても有効かもしれない。

    東京都の出願は2月の2・8日の両日で締め切り、2月24日(金)に試験が実施される。そして翌週の3月2日(木)には合格が発表される。ちなみに二次募集に関しては3月7日(火)に出願を行い、3月10日(金)に実施される。もう公立高校の受験は佳境に入っている。頑張ってきた全ての受験生が報われることを願う。