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  • 南極北極化学コンテスト2017 募集開始

    南極や北極といった極地の調査や研究を行っている国立極地研究所が、中高生南極北極科学コンテストを今年も開催することを発表した。

    このコンテストは2004年から毎年行っているものであり、【南極または北極で実施したい研究や調査の提案】を募集するものである。極致という特性を生かした調査や研究を考え提案し、優秀な内容は実際に南極観測隊や北極観測グループが現地で実施をするため非常に興味深い内容となっている。

    募集は中学生と高校生、中等教育学校や特別支援学校の中等部・高等部の生徒が対象となっている。高等専門学校の生徒に関しては3年生まで募集資格がある。一人ではなくグループでの応募も受け付けており、別々の学校に通っている生徒同士でも問題ない。そのため、中学受験や学区の関係で学校が別々になってしまった子ども同士でも共同で考えることができるので、夏休みの機会に集まり共同研究を行うのも良いだろう。

    募集期間は9月6日(木)必着となっており、下記よりアクセスできるので詳細を確認してもらいたい。
    中高生南極北極科学コンテスト

    また優秀な提案を行った参加者は調査・研究を実施されるのみならず、11月19日に極地研で授賞式も執り行われる。東京都心に限らず全国の生徒が応募する中での受賞となれば子どもにとって大きな自信につながるので、少しでも興味があればぜひ応募するべきである。

    なかなか身近ではない北極や南極といった極地における実験や調査について、より身近に感じてもらったり、極地というものに興味・関心を持ってもらうことを趣旨としたコンテストであるが、応募前に主だった知識を得るのに国立極地研究所のホームページを見てみると良いだろう。

    極地研究所のページ上において無料広報誌「極」と「ぷれ極」を読むことができる。それぞれ子どもも大人も楽しめる内容となっており、応募前にこれらの広報誌を読んでおくと、より良い研究・調査に関するテーマが出てくるかもしれない。特に最近では映画のドラえもんにおいて極地をテーマにした作品が公開されたこともあり、そこを足がかりに極地や気候に関する説明をしている号もある。少しでも興味があれば下記URLより是非確認してみてもらいたい。
    広報誌「極」・「ぷれ極」

    このコンテストを子ども自身が興味を持つためのきっかけづくりとして夏休みに活用してはいかがだろうか。また、調査・研究テーマを考えている子どもに対してアドバイスを求められたら多少のヒントを与えても良いが、大人の意見が過度に影響を与えてはいけないため、過剰なアドバイスは厳禁である。これは家庭教師の学生講師だと一緒にハマってしまい子どもに過度の影響を与えてしまい自由な発想が委縮する可能性があるので、応募するのであれば保護者から家庭教師にも趣旨を説明して、過剰なアドバイスを与えすぎないよう注意した方が良いだろう。

    学習をしっかりと行い、新しい分野や子どもが面白いと思える分野にも挑戦させるなど、実りの大きい夏休みとなることを願う。