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    東京の家庭教師一覧

  • 平成30年度から自校作成問題が復活

    東京都では進学指導重点校として日比谷高校、西高校、国立高校、八王子東高校、戸山高校、青山高校、立川高校の7校が指定されている。

    さらに、進学指導特別推進校として小山台高校、駒場高校、新宿高校、町田高校、国分寺高校、国際高校、小松川高校の7校が指定され、進学指導推進校として他に13校の高等学校が指定されている。

    これらの学校は東京都が生徒一人一人の能力を最大限伸ばす学校づくりとして、進学対策に注力している学校である。

    都立高校の入試方法として東京都教育委員会が作成する共通問題が使用されているが、平成30年度の入試より、先述にて紹介した進学指導重点校では、かつて採用されていた独自問題が復活する。

    独自問題の作成はそれぞれ学校側が「こういった生徒に来てほしい」という想いを持って作るので、ハイレベルな問題が多い。

    問題の文章量が共通問題と比べて多くなる傾向にあり、常日頃から文章を読むことに慣れ親しんでいないと、制限時間内に回答をすることがとても難しい。

    難関校では受験者の思考力を試すために、記号式問題よりも記述問題が多い傾向にある。

    国語や歴史といった分野での記述回答はもちろん、数学分野では計算の途中式の記入が必須となっている。さらに理科分野では細かな計算を求められることも多い。

    そして、当然のことながら上述の要因も踏まえて難易度が高くなるので、しっかりとした学力の養成が必須となるのである。

    独力で上位校の自校作成問題を突破することは非常に難しいため、家庭教師や塾の力を借りることになるだろう。

    自校作成問題は5年ほど前には使われていたため、21歳以上の講師であれば受けていた可能性が高い。

    多くの家庭教師を擁する本部の中には子どもの志望校出身の講師もいる可能性が高いため、講師を選ぶことができる家庭教師本部であれば、そういった講師が在籍しているかを聞いてみても良いだろう。

    受験のテクニックだけでなく、学校の生々しい情報を聞くことができるので、子どもの受験へ向けてのモチベーションアップにも寄与する可能性が高い。

    たとえ志望校出身の講師でなくとも、上位校を受験した経験を持つ講師である方が子どもの受験に有利に働く傾向が高いので、上位高校出身の講師を選べるか聞いてみると良いだろう。

    東京都の上位校への進学は、大学進学はもちろん、将来の企業入社にも影響を与えることがある。

    現在、中学2年生以下の子どもたちは上位校の独自作成問題が実施されるため、今からしっかりと準備を行う必要がある。

    家庭教師の利用によるしっかりとした学力の定着はもちろんのこと、早い時期から、文章量の多い入試対策として、文章を読むトレーニングを始めよう。