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  • 学校見学の計画立てについて

    6月が終わると小学生・中学生・高校生たちは夏休みに入る。どの学年でも、受験をしっかりと考えているのならば、夏休みの間に開かれている学校紹介・学校見学・オープンキャンパスといった行事に参加することだろう。

    この時期には、すでに志望校がきっちりと固まっている人もいれば、ぼんやりとしか決まっていない人もいる。中には、受験の学年でありながら、まだ「受験をする」ということを実感できていないケースもある。どういったタイプの子どもであっても、学校見学へは必ず行った方が良い。

    志望校が決まっている生徒の場合、既に学校見学を済ませているケースもある。以前訪れた経験がある場合は、何度も訪れても合格率が高まるわけではないので、無理に行く必要は無いだろう。しかし、改めて確認したいことがある場合や、受験へのモチベーションが低下している場合、学力が停滞している場合は、再び志望校へ行くことで、子どものモチベーションが回復することもある。特に学力が停滞している場合は、学校見学がプレッシャーになり逆効果になると考える保護者もいらっしゃるが、苦しい受験を終えた後に待っている学校生活を体験できることは大きな動機づけになることの方が大きいだろう。

    学力はある一定の段階になるとダイエットと同じように停滞してしまうことがある。しかし、あきらめずに勉強を続けることで必ず停滞を抜け出し、学力の向上につながるのである。子どもがスランプに陥っているのであれば、学校見学を使ってモチベーションを上げ、保護者がしっかりと励ましてあげることで、苦しい受験期間のスランプを乗り越えていこう。

    まだ志望校が固まっていない場合はスケジュールをしっかり組んで、複数の学校を見ると良いだろう。ぼんやりとやりたいことが見えている場合は、「子どもがやりたいこと」ができそうな学校を調べてみると良い。中には体験型の授業を用意しているところもあり、そういった体験を通して、子どものやりたいことが固まってくることがある。

    注意してほしい点としては、明確な志望校が無いため、どういったところに学校見学へ行くか迷ってしまい、手当たり次第に行くことで、肝心の勉強時間が削られてしまうことである。そうならないためにも、週に2校までといったように、絞り込んで学校見学に行くと良いだろう。

    どこに見学に行ったらよいかわからない場合は、学校の先生や家庭教師に助言を求めると良い。子どもの学力を考慮してくれることはもちろん、子どもの好き嫌いを含めて助言がもらえる事だろう。家庭教師が学生講師でも、大体は大丈夫だが、心配なようなら本部に問い合わせて、学力など鑑みたうえで見学先を聞いてみても良いかもしれない。

    受験することを実感できていなかったり、危機感を持っていない子どもこそ、学校見学へは必ず行くべきである。実際に学校を見ることで、自分が受験期に入っていることや、自身の学力を振り返る機会になる。そこで初めて当事者意識や危機感を持つことも多いのである。既に入学している先輩たちの話が聞けるケースもあるので、そういった場を活用し、受験期の大変だった話などが聞ければ、より自覚が生まれるだろう。

    夏に入ると受験の正念場となってくる。受験の成否で人生が大きく変わることもある。より良い進学を望むのであれば、家庭教師などを活用してしっかりと学力を向上することが必要である。そして、自分を大きく成長させてくれるような学校で学ぶことが重要であることから、それを選定するための学校見学をしっかりと行っておいた方が良いだろう。

    東京や神奈川といった学校が多くある都や県では、学校見学会や合同説明会が多く開かれているため、学校選びがしやすい。せっかくの地の利を生かさない手はない。計画を立てて、子どものためになる学校見学会ツアーを組んではいかがだろうか。