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  • スマホ利用の注意点 特に東京周辺では注意が必要

    3月終盤となり、そろそろ新生活へ向けての準備をする人も増えてきたことだろう。特に高校へ進学する場合にはスマートフォンを買い与える家庭も多いのではないだろうか。もしくは高校に入ったら自分でアルバイトしたお金を使って端末を購入する計画を立てている人もいるかもしれない。

    スマートフォンは非常に便利なツールであり、高校生においても必須アイテムと言えるかもしれない。電話やメールはもちろん、今ではLINEやTwitterといったSNSにゲームや勉強にも使える。そんな万能ツールともいえるスマートフォンだが、使用方法を誤ると思わぬ危険に遭ってしまうことがあるので注意が必要である。

    特に注意が必要なのがSNSの利用方法である。さらに東京都や神奈川などの首都圏で人が多い地域は殊更に注意が必要である。SNSを介して子どもに接触を図ろうとする悪意のある大人が一部で存在し、東京のような人が多くいる地域では怪しまれずに子どもと接触しやすいのである。

    子どもが危ない目に合わないように、下記の点に注意してもらいたい。

    【SNSを使う際の注意点】
    1.公開範囲を全体公開にしない
    2.不特定多数の人と繋がらない
    3.安易に自分の位置をアップしない
    4.知らない人に会おうとしない

    全て基本的なことではあるが、意外とできていないケースが多い。特に高校生は「いいね」や「お気に入り」「フォロワー」といった数字を見て自己顕示欲や自己承認欲求を満たしている傾向がある。そのため、写真などを不特定多数の人に公開してしまいがちである。Twitterではフォロワー数を増やしているということは、それだけ見知らぬ人と繋がっていることを意味しており、悪意のある事物が紛れ込んでいる可能性がそれだけ高いということを示唆しているのである。公開範囲と不特定多数の人と繋がる危険性については、しっかりと家庭でも話しておく必要があるだろう。

    スマートフォンやSNSの設定をよく知らないまま利用していると、よく位置情報を発信してしまっていることがある。位置情報をSNS上で発信してしまうと、リアルタイムで本人がどこにいるのかを知られてしまうリスクがある。家族で遠方に旅行に行っている情報が位置情報付きで公開された場合、家の位置を知っている悪意ある人物がいた場合、容易に家へ侵入してしまうだろう。また、SNS上の写真や位置情報などを合わせて個人情報や自宅位置を特定できてしまうことがあるので、そういった意味でも位置情報は公開できないように設定しておいた方が良いだろう。

    一番大切なことは、知らない人に会わないようにすることである。SNS上のやりとりで信頼を育んでいても、それはあくまでネット上のやりとりのみである。向こうが悪意を持っていないかどうかを推し量る術はない。ネット上での繋がりからストーカー化するなどの被害報告もある。実生活での繋がりが希薄であった場合は、個人攻撃や個人情報の拡散などにもつながりやすく危険である。

    東京などの都心部は人が多く、会おうと思えばすぐに会えるほどに交通網も発達している。高校進学前に今一度、ネットの使い方やSNSの利用方法について子どもと話すと良いだろう。学生家庭教師の場合は保護者よりもSNSの利用方法について経験があるかもしれないので、相談してみても良いかもしれない。