スポーツ系の学部を持つ県内の3大学が3月31日、スポーツの振興を目指す「体育・スポーツ振興に関する協定」を愛知県と締結した。(中京大学、至学館大学、東海学園大学の3大学)
この協定の目的は、五輪の東京開催決定を機に、同県人のスポーツへの関心を高め、五輪出場の選手を育成すること。
県と大学が持つ人材や施設、研究成果などをスポーツの発展の為に活用す。
「女子大ならではのセクハラ防止や栄養学の普及を図ることもできる」と至学館大学の谷岡郁子学長。
愛知県知事の大村秀章氏は「一人でも多くのアスリートが日の丸を背負って活躍してほしい」と期待を込めた。
尚、スポーツ振興を巡る県・大学間の連携協定は、2014年12月の日本体育大学の事例と合わせて4大学となった。