3月28日、文部科学省の調べで全国学力テストにて本や新聞を読む子供ほど正答率が高い事が分かった。2013年5月~6月、公立校の小六と中三の保護者約4万人に対して4月の全国学力テストの結果と併せて調査を行った。
調査の結果は、国語だけでなく、算数・数学のいずれも保護者から本や新聞を読むように勧められている子供は、そうでない子供に対して10.7~17.1ポイント正答率が高かった。
小さいころから絵本の読み聞かせを行ったり、政治や社会問題に関する記事を読むような行動は学力に大きな影響が出るようである。