4月10日に荻窪高校が、入試採点に誤りがあった事の報告を受け、都教育委員会が全216校を対象に採点ミスの有無を再調査する事になった。
6月3日に再調査の結果、それまで公表されていた48校139件から146校1139件に拡大したことが分かった。採点ミスが発覚した事で、既に不合格通知されていた生徒も12人合格判定となった。昨年春の入試に関しても、同時進行で調査していたが、2013年の入試に関しても109校1072件のミスが新たに発覚した。
今後この様な事が無いよう、徹底的にマニュアルを組んでチェック体制を作ってほしいものである。