12月20日、政府は2014年度から「奨学給付金」制度を創設する事を決定した。給付金の対象は低所得世帯となっており、国公私立高校に通う世帯年収250万円未満の生徒が対象となっている。国公立は年約十三万円、私立では約十四万円が最大で支給される。
支給額に関する詳細は以下の通り。
■第一子に関して
【国公立】37,400円
【私立】38,000円
■23歳未満の兄や姉がいる第二子以降の高校生
【国公立】129,700円
【私立】138,000円
■生活保護受給者
生業扶助として約32,000円~53,000円
■私立高生
【250万円未満】約30万円
【250万円~350万円】約24万円
【350万円~590万円】約18万円
【590万円~910万円】約12万円
【910万円~】0円