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    「間違えたくない」失敗を恐れる子どもは要注意?
    親や先生に注意されたり間違いを指摘されたりするだけで、とても落ち込んでしまうタイプの子どもがいます。とくにそれが顕著なタイプになると、間違えたくない、失敗したくないからと、あらゆる物事に対して挑戦しなくなってしまうというケースも。勉強をするうえで、間違いを嫌がるようになるのは非常にマイナスです。

    その原因や対処法、さらにそんなタイプの子どもに対して家庭教師がいかに有効なのかを解説します。

    子どもが「間違えたくない」と思うのはなぜ?


    子どもが失敗を恐れるようになる原因はさまざまですが、主に次の4つが挙げられます。「子どもの気質」「子どもの成長過程によるもの」「親のほめ方・叱り方」「結果がすべての環境にいること」です。

    人間一人ひとり気質は違うもので、完璧主義的な性格を持って生まれてくる子もいるものです。また、精神的に成長していくなかで「恥ずかしい」という気持ちが芽生えるのは当然で、失敗したくないと考えてしまうこともあります。これらは、尊重してあげるべき部分です。

    注意すべきなのは、「親のほめ方・叱り方」「結果がすべての環境にいること」の2点です。いい子を良しとする子育てをしていたり、問題の正解や試験の結果ばかりを重視する環境を与えたり、といったことが原因だと考えられるのであれば、早めに対処するべきでしょう。

    失敗を恐れる子どもへの接し方


    先に述べた2つの原因が考えられる場合の対処法としては、まずは「この子にも苦手なことがある」と受け入れることです。「間違えたくない」と考える子どもは、できる自分は良い・できない自分は悪い、といった2つの視点でしか自己分析できていない可能性があります。「できないことがあっても、あなたはいい子なのだ」ということを伝えてあげましょう。

    たとえば進学塾など、東京の有名校に入ることばかりが重視される環境にいると、結果を出せない自分には価値がないのではと感じてしまうこともあります。ライバルの存在がモチベーションにつながるタイプの子どもであれば、そういった環境はプラスに働きますが、そうでなければ要注意です。環境によって子どもが潰されてしまうこともあるのを理解して、本人に適した学習環境を考えてあげましょう。

    子どもを認めて、ほめる家庭教師の存在


    間違いを気にしたり、失敗を恐れたりする子どもには、家庭教師がおすすめです。マンツーマン指導の家庭教師の場合、たとえ子どもがミスをしてしまってもすぐに先生がフォローしてくれます。他人の視線が気になることもないので、子ども自身もそう失敗を恐れることがありません。そんな環境のなかで、間違いを繰り返し、先生のサポートを受けながら再挑戦していく過程が大事です。失敗を乗り越えることで、自信にもつながるでしょう。

    また家庭教師の場合、子どもの成長過程を身近で見守っていくこととなるので、「できるようになったこと」「挑戦したこと」などをしっかり認めて、すぐにほめ言葉を伝えることができます。失敗を受けとめたうえで、ほめてくれる家庭教師の存在は、子どもにとって強い味方となってくれるはずです。

    まとめ


    「間違えたくない」といって、子どもが失敗を恐れているようであれば、親や先生のフォローが必要だと考えましょう。身近な大人の接し方や子どもが置かれている環境が原因だと考えられる場合には、とくに要注意。東京の有名校を目指して勉強しているのに、その環境がかえって有名校進学への道を遠ざけている可能性もあります。

    勉強するうえで大切なのは、間違えて失敗して、自分でできるようになるまで再挑戦し続けること。そのためには、親の対応を見直すだけでなく、家庭教師のサポートも取り入れながら、何にでも意欲的に取り組める子どもにしてあげたいところです。