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  • 家庭教師は宿題代行業にどう対応するか

    宿題代行業 先日、文部科学省は大手フリーマーケットサイトやオークションサイトと覚書を結びました。
    内容は「宿題代行の出品があった場合、サイト運営側がこれを削除する」というものです。
    家庭教師にとっても、この宿題代行業は軽視できない存在です。

    そこで今回は、家庭教師が宿題代行業にどう対応していくか、ということについて考えてみたいと思います。

    東京で横行する宿題代行業の甘い罠と家庭教師

    今回文部科学省が事実上の規制に踏み切ったのは、主に個人によって行われている宿題代行行為です。

    しかし、実際にインターネットなどで検索してみると、宿題代行業を声高に謳った業者がたくさんいることがわかります。現在では、宿題代行業を具体的に規制するための法が存在していないのです。

    さらに、東京では別の形での宿題代行も横行しています。SNSなどを使い、人づてに集客する形で宿題代行を請け負う個人や業者が後を絶たないのです。

    こういった業者は、主に大人向けの昇進レポートやプレゼンテーションをメインに扱い、大きな利益を得ているようです。

    事情を知らない子どもの目には、こうした情報が勝手に飛び込んでくるわけですから、周りの大人が自衛していくしか策はありません。

    では、具体的に家庭教師は何ができるのでしょうか。

    東京で家庭教師が宿題代行業に対抗する方法

    宿題代行業者が跋扈する東京で家庭教師が戦っていくには、主に2つのアプローチがあります。

    まず、これは特に小中学生を指導する場合についてなのですが、子どもではなくまず親御さんへの倫理教育をしっかりとしていく必要があります。

    子どもが幼い場合、宿題代行業者に発注するのは主に親なので、そこをせき止めることが重要になってきます。

    そのためには、特に夏休みや冬休みといった長期休暇期間の最初に、家庭教師が宿題の計画を立てていくことが効果的です。

    一方、高校生以上になり、アルバイトなどで子ども自身が収入を得るようになると、子どもが直接宿題代行業者にアクセスすることも考えられます。

    そのような時には、個人情報の保護などの観点からの危険性を訴えていく必要があるでしょう。中には詐欺的な業者もいるようですので注意が必要です。

    宿題代行業に負けない家庭教師を東京で探す方法

    宿題代行業者に当たり負けしない家庭教師には、やはり子どもと親御さんの両方をきっちりと指導していく能力が求められます。

    その点で言うと、現役学生の家庭教師には少し荷が重く、社会人経験のある少し年上の家庭教師が理想的です。

    可能であれば、教職経験者など、実際に指導にあたったことのある人物が好ましいでしょう。

    東京では、教職経験者の家庭教師を簡単に見つけることができます。家庭教師派遣業者を使うのもいいでしょうし、地域の公的人材バンクに登録しているベテランを探す方法などもあります。

    また、宿題代行業者は主にインターネットやSNSを介して近寄ってきますので、家庭教師にはある程度の情報リテラシーを求めたいところです。
    そうなると、「情報」の免許を持っている教職経験者が最も有力な選択肢となるでしょう。

    まとめ

    今後宿題代行業者への規制が強まるにあたって、最も懸念しなければいけないのは「家庭教師の宿題代行業者化」です。
    特に、若い親御さんの場合は「家庭教師にはお金を払っているのだから、教育に関するどんなサービスもしてくれるだろう」という勘違いをしてしまいがちです。
    家庭教師側もしっかりとした倫理観を持って、この流れと戦っていく必要があります。
    家庭教師は何でも屋ではなく、家庭教育に関するプロフェッショナルです。
    単に親御さんの負担を軽減するためにいるわけではなく、お子さんの学力向上の為にいるということを、しっかりと再確認しておきましょう。