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    国語に大切な3つの力を上げる家庭教師 日本の子どもの国語力低下が問題視され始めて久しくなります。大学入試改革の必要性が謳われるのも、そのような背景が影響しているとも言われます。

    それを受けて、すでに東京の有名中学校では入試の傾向に変化が見られているほどです。今後重視されるという「思考力」や「問題解決能力」についても、国語力が大きく影響すると考えたほうが良さそうです。国語力をどう高めるのか、そのためにはどのような家庭教師を選ぶべきでしょうか。

    読解力

    まず読解力がなければ国語の問題を解くのは難しいと考えましょう。文章を読み取るだけでなく、問題の意味、問われていることをきちんと理解するためにも必要な能力です。そのため実は、例えば算数・数学の文章題に適切に答えるためにも欠かせない力だと言えます。

    読解力を高めるための基本の取り組みとしては、読書と音読があります。
    本を読む習慣がない子どもの場合には、少し対象年齢を下げた本から読み始めると良いかもしれません。読書週間については、できればご家庭で取り組んでもらいたい部分です。

    家庭教師との学習においては、文章を音読させる、その内容を尋ねる、という方法が効果的です。要旨をその都度確認していくと、要約力にもつながります。「どんな話だった?」、「主人公はどんな気持ちだったんだろう?」などと、適宜質問しながら進めてくれる先生が理想的です。

    漢字・語彙力

    漢字も語彙力も、読解力に直結する能力です。分からない漢字や言葉が多ければ多いほど全体の内容を把握するのが困難になります。読書や国語の面白さが分からないという子どもの場合、この能力が欠落している可能性が大きいと言えます。当然ですが、文章を読むのに時間がかかったり、意味が理解しにくかったりすれば、興味の持ちようがありません。

    漢字や語彙力を高めるには、知らない文字、分からない表現が出てきたときに、その意味を考えたり調べたりする習慣をつけることです。それを促すのが家庭教師の役割です。初めは分かりやすく教えてあげることも大事ですが、意味を想像させることや生徒自身に辞書を引かせるなどして自主的に調べさせることも大切になってきます。生徒が少しでも楽しく取り組めるように工夫できるかどうかも、家庭教師の腕の見せどころと言えます。

    記述力

    国語力が十分でない子どもは、記述問題が苦手なケースが少なくありません。記述問題に関しても、問われていることを理解するための読解力がまたここで必要となってきます。

    さらに音読からの要約が、記述力においても非常に重要だと言えます。まずは文章全体を理解させること、そして適宜質問して要旨をまとめさせることです。そのような練習を繰り返すことで、記述力にもつながっていきます。またそれは、作文や小論文を書く力ともなるでしょう。

    さらに記述問題では「~なぜですか。」と問われたら「~だから。」と答えるなど、一定の決まりも存在します。それらを理解してより適切に設問に答えるためには、一つひとつルールを覚える必要はなく、とにかくたくさんの文章や問題に触れることです。生徒のレベルに合った問題を選択し、それに挑戦させる機会を増やすのが望ましい方法だと言えます。

    まとめ


    東京の有名校対策には、国語力が欠かせません。今後ますますその傾向が高まっていくことでしょう。国語力を身に付けるためには、読解力、漢字・語彙力、記述力など総合的な力が必要となります。家庭教師の意識や取り組み方ひとつでも、国語力の高まり方が変わってきます。

    家庭教師にも専門分野というものはありますので、その点も確認したうえで選択されると良いでしょう。子どもに足りていない力、伸ばしたい分野について考えてみてください。