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  • リビング学習は本当に効果が高いのか

    リビング学習 家庭学習の効果的な方法は「リビング学習」だという考えがスタンダードになりつつあります。東京大学合格者はリビング学習経験者だと耳にしたことがある方もいるのではないでしょうか。子どもの自室で勉強するのではなく、リビングで学習した方が良いとされていますが、その効果のほどは実際どうなのでしょうか。

    家庭教師を利用するケースも併せて、そのメリットを見ていきましょう。また、具体的にどのような方法で行なうと学習効果が高いのか、家庭教師がおすすめする学習方法についても取り上げています。

    リビング学習のメリット


    リビング学習で期待できるメリットは主に3つです。1つ目は、適度な雑音があるリビングの方が目の前のものに集中しやすくなることです。2つ目は、家族が近くにいることの安心感で子どもが机に向かいやすくなる点です。3つ目は、親が子どもの学習状況を把握しやすいことです。これは親子のコミュニケーションが取りやすくなるという利点にもつながります。

    またリビング学習はいつまで効果があるのかというと、1つの目安としては小学校卒業までと考えて良いのではないでしょうか。先に示した3つのメリットから考えても、高い効果があるのは比較的低年齢の子どもだという側面があります。思春期になれば自分1人の空間で勉強した方が集中できるという子どもが少なくありません。当然、大学受験までずっとリビング学習を続けたというご家庭もあるので、中学受験を終えたタイミングで、家族で相談されてみても良いでしょう。

    家庭教師との学習もリビングで行なうべき?

    結論から言うと、家庭教師との学習もリビングで行なうべきだと考えられます。主な理由は、子どもの苦手分野の把握、家庭教師による学習方法を知ることにあります。特に意識していなければ、子どもの苦手分野を知る機会はテストの結果や成績表による情報となります。

    しかしそれでは、どの段階でつまずいているのかが分かりません。また苦手が分かったとしても、どう克服させるのか、どのような教え方がベターなのかを知ることは大変なことでしょう。そこで、家庭教師とのやり取りを見ることで日常の学習に取り入れることができます。

    ただし、本人がどうしても自室での学習を希望する際にはその希望を優先してあげても良いと思います。親に見られていることによる気恥ずかしさがあり、先生へ積極的に質問などができなくては非効率だといえるからです。

    家庭教師も推奨する、リビング学習の効果的な方法


    まず重要なのは、勉強に関するものは全てリビングに置くことです。例えば辞書や地図などは子ども部屋の本棚にある、といったことは避けましょう。文房具ひとつとっても同様で、学習に使うものは全て手の届く範囲に用意しておきましょう。自室に戻るそのひと手間によって集中力が途切れたり、今必要な勉強を後回しにしたりしてしまいます。全てを置くのが難しい場合には、家庭教師に1週間ごとの学習スケジュールをきちんと組んでもらい、必要な参考書などに限定して用意すると良いでしょう。

    もう1つは、他の家族の過ごし方です。生活音などの適度な雑音は集中力を高めるのに効果を発揮しますが、やはりテレビなどの音はNGです。また時間に余裕があるのなら、例えば読書をしたり家計簿をつけたりなど、一緒に机やテーブルに向かう時間を作るのもおすすめです。これは図書館にいる時と同じように、一体感を感じることでより目の前のことに集中しやすくなるためです。

    まとめ

    リビング学習には成績アップ効果がある、東京大学を受験するならリビング学習がおすすめ、など様々な情報が飛び交っています。実際にメリットになる部分も多いので、一度取り入れてみてはいかかでしょうか。

    また少なくとも小学生までは、できれば家庭教師との学習もリビングで行なうほうが良いでしょう。早い段階で毎日の学習習慣を身につけること、集中する感覚を知っておくことは大切です。しかし低年齢のうちは、それを自分自身で実行するのは難しいものです。親の目が届くリビング学習によってそれらを習得できるとするならば、やはりメリットが大きいと考えて良いのではないでしょうか。